自宅で遊んでるNintendo SwitchのWifiを少しでも早くする方法! - ガメモ
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Nintendo Switchで対戦ゲームをする際は、可能な人は有線LANの通信回線で遊んで欲しいというのは事実です。
しかし自宅にはWifi環境しかない方もいるでしょうし、秒間60フレームの攻防に命を懸ける人以外は「Web会議の時に動画がちょっとカクつくなぁ」程度のものです。
ゲームのためには、ちょっとお金もかかるので導入しづらい有線LAN。ここでは自宅にwifi環境があって、Nintendo Switchやスマホなどでゲームを遊ぶ時に少しでも通信速度を早くするコツを伝授します。
2.4GHzと5GHzどっちがいいの?
自宅でWifを設定をすると、Wifiルーターから2.4GHzと5GHzの電波を発信します。その時にとにかくやるべきことは5GHzの電波に設定することです。
2.4GHzは壁や床などの障害物に強いため、他の部屋や2階の部屋にも電波が届く反面、電子レンジなどの家電の影響を受けて電波が弱くなっています。
そして5GHzは壁や床などの障害物には弱いもののWifi専用の電波のため、安定的に通信を行うことができます。
なので、Wifi環境で通信を楽しむためには5GHzの電波にしましょう。
より高くより広く!
あなたが設置したWifiルーターの位置はどこにありますか? もし床の上とか戸棚の隙間とかに配置しているようでしたら、いますぐ家の中央の高い位置に変えてください。
床の上に直に置いてしまうと床に電波が反射してしまって通信速度や家の中で通信できる場所にムラが生じます。1mから2mの高さに設置すると部屋中に電波が広がる最適な高さとなります。
また部屋の四角にWifiルーターを置いてしまった場合、電波は丸く発信されますので、ふたつの壁に電波が遮断され、範囲が1/4になってしまいます。Wifiルーターを設置する場所は部屋の角は避けて、壁際の真ん中に置くといいでしょう。
近くに置いてはいけないもの
電波は障害物に弱いのですが、特に近くに置いてはいけないものがあります。水槽などの水が溜まっている場所。電波は水の中を通り抜けるのがあまり得意ではありません。鏡や金属も電波を反射してしまうので近くに置いてはいけません。そして電子機器や家電などからも電波が発生していて、影響しあってしまうため離しておきましょう。
最後のまとめ
・5GHz電波は5GHz・床から1m~2mの高さ・部屋の中央・水槽、鏡、金属、電子機器、家電から離す
こちらのルールを守れば、今までよりも確実に回線速度が早くなり、安定すると思われます。回線切断が多かったり遅延が多かったりする人はぜひ試してみてください。
それでももっと速度と安定を求めるのなら、やはり有線LANになってしまいますね。