Switchのワイヤレスコントローラーとは?
Nintendo Switch(以下Switch)は無線通信機能によりケーブルを繋がずともコントローラーが使えるようになり、距離などの制限から解放されました。有線のコントローラーとは違う便利さやメリットなどがあり快適なゲームプレイをすることができます。
Switch用の無線コントローラーのこと
ワイヤレスとは「ワイヤー(線)」が「レス(無い)」という、その名の通り無線通信で使えるコントローラーのことです。これに対して、従来のケーブルをゲーム機本体とつなげるものは「有線コントローラー」と呼ばれます。
離れた位置から操作したい人に便利
コントローラーのケーブルがないということで、ゲームをするときの姿勢や位置の制限から解放されます。立ってストレッチをしながらなど、好きな体制、位置でゲームをプレイすることができます。
持ち運びやすいミニタイプのものも販売
有線コントローラーと比べるとバッテリーや通信装置を搭載しなければいけないため、重くなりがちですが。技術の進歩により小型化・軽量化がなされてきているため、今では軽量で小さい製品も販売されています。
任天堂SwitchProコントローラーはHD振動対応
任天堂が出している純正品のProコントローラーは、すこし高価ですがその分高機能です。搭載されているHD振動機能は、これまでのコントローラーの振動機能とは違い高性能なリニア振動モーターによって、より実際の触感に近い臨場感でのゲームプレイを味わえます。
Switchのワイヤレスコントローラーの設定・接続方法
Switchでワイヤレスコントローラーを使う際には、どう接続・設定をすればいいのかを説明します。
Joy-Conの場合
はじめてSwitchでコントローラーを使用にするときには、本体登録が必要です。基本的にはJoy-Conを本体に取り付けるだけですが、手動で設定を変える方法もあります。
- HOMEメニュー→コントローラー
- 持ちかた/順番を変える
- 画面の案内に従い、Joy-ConのLRボタンを押す。(もしくはシンクロボタンを押す)
- 「登録しました」というメッセージが出たら完了。
(補足)Joy-Conの場合は本体取り付けで設定も可能
Joy-Conは基本的には、Switch本体に取り付けてLRボタンを押すだけで設定が可能です。取り外して使う際も、LRボタンを押すだけで設定ができます。何らかの理由で再度設定しなおしたい場合は、上記の方法を試してみましょう。
Proコントローラーの場合
ProコントローラーもJoy-Conと同じように、本体に登録しないと操作を受け付けません。Joy-Conと同じ方法で設定できますが、それ以外の設定方法も説明します。
- TVモードにする
- Nintendo SwitchドックとProコントローラーをUSBケーブルで接続する。
- 「登録しました」と表示されたら完了。
(補足)コントローラーのシンクロボタンの位置
Joy-ConやProコントローラーはLRボタンの間にシンクロボタンがあります。しかしそれ以外の非純正品のコントローラーの場合、シンクロボタンの位置はそれぞれ違うので、説明書をよく読んで対応しましょう。
Switchワイヤレスコントローラーの充電方法
無線のコントローラーは有線のものとは違いバッテリーの電力を消費して稼働するので、電力を使い切ればそこで使えなくなってしまいます。ゲームのプレイ中に突然操作ができなくなってしまうことがありえますので、こまめな充電が大切になってきます。
USBケーブルで任天堂Switchドックに差し込む
任天堂Switchドックは充電用のポートとしても使えます。電源ケーブルを接続したドックと、USBケーブルでコントローラーを接続することで自動的に充電が開始されます。
ACアダプターを直接差し込む
ACアダプターからType-CのUSBケーブルを直接つないでも充電が可能です。コントローラーに付属してついてくるのでなくさないようにしましょう。