【Switch/スイッチ】背面ボタン付きコントローラーの使い方｜おすすめ8選

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Switchのコントローラーには、コントローラーを握る指でも押せるよう背面にボタンを配置したタイプがあります。指を無理せずにボタンを押せる便利な機能で、特に対戦ゲームがやりやすくなるのが売りの製品です。

背面ボタンはその名の通りコントローラーの裏側に配置され。コントローラーを握った状態での、中指・薬指・小指で押せる位置にボタンが搭載されています。

移動や視点移動に親指を常に動かしていないといけない対戦シューティングゲームなどでは、十字キーやABXYボタンにジャンプなどのよく使うモーションのボタンがあると操作がしやすく、良い成績を出すことができるでしょう。

無線・有線どちらも多くの種類のコントローラーが販売されています。

無線の利点は持ちやすく、ジャイロ機能が搭載されている場合の操作がスムーズなことです。しかし、突然の電池切れや無線接続切れなどがゲーム中におこってしまう場合があります。

有線の利点は、接続切れや電池切れなどとは無縁ですが、線がつながっていることでコントローラーを持ったまま、席から少し離れたりすることができず、体勢を変えたりするするときに不自由です。また、無線コントローラーよりも値段が一回り安い場合が多いのも特徴です。自分にあったタイプのコントローラーを選びましょう。

マクロ機能などの便利なボタン設定が搭載されたコントローラーは、Switchつないだだけではどのボタンが設定されているのかわからないかと思われます。詳しい設定方法を説明します。

初めからボタンが設定されていることもありますが。多くの場合。

専用のボタン（連射機能のボタンであることが多い）を長押し。
登録したいボタンを選択。
登録したいボタン操作を行う。
再度、専用ボタンを長押しする。

以上の一連の動作で背面ボタンの設定ができます。設定画面のボタン割り当てからの登録ではないので、説明書をよく読み、注意しておきましょう。

背面ボタンは専用の行動があるわけではなく、普通に表面についてるボタン、もしくはその組み合わせをマクロとして登録して使えるショートカットキーのようなものです。扱いやすくなるだけで、通常とは違うあたらしい行動ができるというものではありません。

背面ボタンが装着されたコントローラーを買わなくても、今使っているコントローラーに装着して背面ボタンを使えるようにするアタッチメントも販売されています。通常のコントローラーに装着するので重量が増えることになるので、扱いやすさが変わって使いにくくなってしまうこともあるかもしれません。

背面ボタンがついたSwitchのコントローラーには多くの種類があり、どれを買ってよいものなのか迷ってしまうと思います。評判が良いおすすめの11選をご紹介するので参考にしてください。

接続方法：無線（有線版あり）
背面ボタン：4ボタン
その他の特徴：ジャイロセンサー、連射機能

USB充電ケーブルを本体とつなげたまま使えば、有線コントローラーと同じように電池切れや接続切れを気にせず使うことができます。2021年2月中旬に新しくカスタマイズ性を追加した製品が販売されるのでそれを待ってみるのも良いでしょう。

接続方法：有線（無線版あり）
背面ボタン：２ボタン
その他の特徴：連射機能、オーディオジャック付き、音量調整機能、多色LEDライト内臓

任天堂がライセンスを出している背面ボタン付きコントローラーです。背面ボタン以外にも多くの機能を搭載しているため値段が高く、公式が認めたライセンス品であるため品質が高く、買って失敗したという心配がありません。サイズ、形状も公式のProコントローラーとほぼ同じくらいで、品質と安心を求めるならこのコントローラーが良いでしょう。割高になりますが無線のタイプもあります。

接続方法：無線
背面ボタン：２ボタン
その他の特徴：ジャイロセンサー　アミーボ読み込み　連射機能　

国内メーカー産なので、購入から1年は無料の修理・交換サポートが手軽に受けられます。サイズが小さめで重量も軽く子供の手にもよくあう設計です。

接続方法：有線
背面ボタン：4ボタン
その他の特徴：ジャイロセンサー　連射機能　ボタンの差し替え機能

大きな特徴として、スティック・十字キー・ABXYボタンを根元から取り外して場所を付け替えることができるカスタマイズ性があります。

接続方法：無線
背面ボタン：4ボタン
その他の特徴：ジャイロセンサー　連射機能　ボタンの差し替え機能

アンサーのカスタマイズコントローラー変幻自在と同じように、スティック・十字キー・ABXYボタンを根元から取り外して場所を付け替えることができます。中華製で価格が安めなのも特徴です。

接続方法：有線
背面ボタン：4ボタン　（マクロ機能なし）
その他の特徴：連射機能　振動ON/OFF機能

公式のProコントローラーと比べると、ABXYボタンの配置が違うのが戸惑う点かもしれません。背面ボタンはありますが、マクロ機能がないので、複数のボタン設定をすることができない点は注意が必要です。また振動のオンオフがワンタッチで出来るのも特徴です。

接続方法：無線
背面ボタン：4ボタン
その他の特徴：ジャイロセンサー　連射機能

ABXYボタンの配置が違いますが、表記が逆になっているだけで、手元を見ずに使う場合は問題なく操作できます。また連射機能のボタンがついていますが、Switchで使う場合はスクリーンショットのボタンとして使われ、連射機能は使えないようです。
 

接続方法：有線
背面ボタン：4ボタン
その他の特徴：Proコントローラー用アタッチメント　連射機能

コントローラーそのものではなく、公式のProコントローラーに装着するアシストツールです。有線接続での操作専用で、無線状態のままだと使用はできないため、アミーボやホームボタンも機能しなくなってしまいます。製品ごとに個体差が激しいようで、初期不良で全く使えない不具合が出る人も問題なく使える人もいるようです。