NintendoSwitchの立て方は?
NintendoSwitch(以下、Switch)は携帯ゲーム機ですが、本体とJoy-Conを取り外して小さな画面とコントローラーとして使うテーブルモードという遊び方があります。背面にはそのためのスタンドがついており、Switch本体を立てかけて使うことできます。
この記事ではテーブルモードでの注意点や、高さや角度などを調整するためのスタンドの紹介などをしていきます。
NintendoSwitchを立てる方法
Switchをテーブルモードで立てる方法を説明します。
本体の裏の背面スタンドを使う
スタンドはマイクロSDカードのスロットカバーとしても機能するため、背面にぴったりと収納されており、それを引き出すことで机の上などの平面に自立させることができます。
別売りのプレイスタンドを購入する
本体背面のスタンドは簡単に立てかけているだけなので、すこしバランスを崩すだけで倒れやすく、また角度や高さの調整などもできません。頻繁に使用していると緩くなって外れる可能性もあるため。テーブルモードをよく使う方には、快適なゲームプレイのために別売りのスタンドを購入することをおすすめします。
(補足)テーブルモードにおすすめ!充電機能がついたスタンドもある
テーブルモードは机に立てかける性質上、本体下部にあるUSBのType-C端子がふさがれてしまうため、充電しながらでは遊べません。そのため専用の充電機能が付いたものや、下部がむき出しになるように設計されたスタンドを選ぶことで電池切れの心配なくテーブルモードで遊べます。
100均のタブレットスタンドでも代用可能
スマホやタブレットと、Switchはタッチパネルの画面という共通点があるため、スマホスタンドやタブレットスタンドでも代用ができます。別売りのプレイスタンドは、公式の純正品以外に非純正品も多く発売されており価格も様々ですが、スマホスタンドなどならば100円均一などの安価なものが販売されています。
NintendoSwitchの背面スタンドが固くて開かない・ゆるくて倒れるとき
頻繁に使用しているとどうしても不具合や故障が起こる可能性があります。背面スタンドが固くて開かない場合は異物が挟まっていたり、変形して引っかかってしまっている場合や、逆に緩くなったり外れてしまっている場合は接合部に問題があるでしょう。
ゲームの起動などには関係のない部位なので、遊ぶことはできますが。テーブルモードを使う際には不便になってしまうので対処方法を説明します。
本体裏の背面スタンドを購入する
本体裏の背面スタンドは取り外しが可能で、任天堂公式のパーツ販売で購入できます。非純正品の交換用パーツも市販されており、これを購入し自分で付け替えることも可能です。
非純正品を使う場合は、後々の保証や公式サポートなどでの修理ができなくなる可能性もあります。時間や値段とリスク考えて自分で判断しましょう。
ニンテンドー公式の修理に出す
公式の修理保証サポートに出すのが確実で安全な方法です。ただし修理に送る必要があるので、しばらくSwitchは使えなくなってしまうのは考慮しましょう。パーツを自分で買っても修理ができない場合もあることを考えると公式サポートがもっとも安心できる解決法でしょう。
スタンドの破損の場合は1,100円ほどの修理価格となります。
別売りのプレイスタンドを購入する
背面スタンドの不具合は、マイクロSDカードの取り外しを除けば通常のゲームプレイには影響がありません。専用のプレイスタンドを購入し、以降はそれを使うようにすれば、問題なくテーブルモードでも遊べます。
別売りのプレイスタンドの購入は、本体についている背面スタンドより高性能なものが多く、より使いやすくなるためおすすめします。
NintendoSwitchを立てるスタンドの選び方
別売りのスタンドは純正品と非純正品も含めると多くの種類があります。選ぶ際にどういった点に注目すればよいのかを説明します。
純正品か非純正品か
純正品か非純正品(サードパーティ製)かですが、純正品では任天堂公式のサポートが受けられますが、非純正品では受けられません。何か問題があったりした場合は、任天堂ではなく作っているメーカーのほうへと問い合わせをする必要があります。
これは任天堂が公式にゲーム周辺機器として使えると認めた「任天堂ライセンス」が発行されていても同じです。
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/feature/index.html