SwitchとLiteの違いとは?違いを知って後悔のないハード選び
購入しやすくなったNintendo Switchとライト。現状で値段的にライトにするか悩んでいるけど性能の違いが分からない…。今回の記事ではNintendo Switchとライトとの違いを説明していますので参考にしてみてください。
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- 1Nintendo SwitchとNintendo Switch Lite 基本スペックの違いや特徴
- 2Nintendo Switchのメリット・デメリット
- 2.1【メリット】全てのソフトがプレイできる
- 2.2【メリット】プレイスタイルが選べる
- 2.3【メリット】1台で2人プレイができる
- 2.4【メリット】1回の充電でのバッテリー持続時間が長い
- 2.5【デメリット】持ち歩くのには大きい
- 2.6【デメリット】Liteに比べると重い
- 3Nintendo Switch Liteのメリット・デメリット
- 3.1【メリット】持ち歩きには便利な大きさ
- 3.2【メリット】Nintendo Switchに比べて軽い
- 3.3【メリット】低価格で購入しやすい
- 3.4【メリット】Joy-Conの接触不良が起きない
- 3.5【デメリット】テレビ接続不可
- 3.6【デメリット】遊べるソフトに制限がある
- 4Nintendo Switch・Nintendo Switch Liteのどちらを選ぶ?
- 4.1Nintendo Switchを選ぶポイント
- 4.2Nintendo Switch Liteを選ぶポイント
- 5Nintendo Switch Liteをテレビに繋げたいけど…方法は?
- 6まとめ
Nintendo SwitchとNintendo Switch Lite 基本スペックの違いや特徴
本体名称 | Nintendo Switch | Nintendo Switch-ライト |
価格 | 32,978円(税込) | 21,978円(税込) |
全体サイズ | 縦102mm横239mm 厚み13.9mm |
91.1mm横208mm 厚み 13.9mm |
重さ | 398g | 275g |
画面サイズ | 6.2インチ液晶 | 5.5インチ液晶 |
バッテリー持続時間 | 約4.5〜9時間 (新型) |
約3〜7時間 |
Nintendo Switch・ライト本体の大きない違いは価格が大き目です。約1万円程違いますがその分充電した後の遊べる時間や液晶の大きさが違います。その分重量や大きさにも違いがあるのがお分かりいただけると思います。
Nintendo Switchのメリット・デメリット
Nintendo Switchの本体にもメリットやデメリットが存在します。気になる部分になると思いますが、所持していると感じる事をメインにしていますので参考になると思いますので、しっかりと読んでいただければ見えてくると思います。
【メリット】全てのソフトがプレイできる
Nintendo Switchライトでは現在販売しているソフトの中でプレイできない物が存在します。しかしNintendo Switchではそういった事が無く全てのソフトをプレイする事が可能でです。
そういった事もあり、Nintendo Switch気になったソフトがある時に事前に対応しているかを調べる必要が一切ないありません。
プレイしたいゲームソフトがライトに対応していない事を知らずに購入してしまうと言ったリスクなどの回避を事前にできる事は大きなメリットに繋がります。
【メリット】プレイスタイルが選べる
パッと見るとDSなどの様に感じるNintendo Switchですが、据え置きゲームの様に遊ぶ事が可能です。テレビにゲーム画面を映し出す事ができるので携帯ゲームに慣れていなくても遊べます。
そして従来のDSの様に持ち運んで公園などテレビ画面が無い所でもプレイできるのも大きな特徴でありメリットです。そしてもう一つが、本来据え置きゲームでは難しい友達の家に運んで据え置きゲームとしても楽しめます。
この3種類の遊ぶスタイルを選べる所がNintendo Switchのメリットです。
【メリット】1台で2人プレイができる
ジョイコンを取り外す事で同時プレイが可能になっている事も大きなメリットです。DSの様に1人に対して1つのハードが必要になるゲームの場合には、一緒に楽しむ人数分のハードが必要になってしまいます。
Nintendo Switchではジョイコンを取り外し1人に1つと言った形で遊ぶ事ができるので2人の場合には元々標準装備されているジョイコンがあれば2人までは一緒にプレイする事が可能です。
ハードを人数分用意しなくても良い所にメリットを感じます。
【メリット】1回の充電でのバッテリー持続時間が長い
ライトと比較して1度のフル充電での遊べる時間がかなり長くなっています。単純に1.5倍ほど長く楽しむ事が可能になっています。充電の長さだけがメリットではなく、充電をする回数が自然に少なくなるためバッテリーの寿命自体が延びる事に繋がります。
バッテリーの改善や省電力にする事で発熱も抑える事に繋がつ事や消耗品であるバッテリーの寿命が長くなればその分修理や交換にかかる時間や費用が少なくなることはかなり大きいメリットになります。
【デメリット】持ち歩くのには大きい
メリットが多いNintendo Switchなのである程度カバーできますが、やはり気になるデメリットも存在します。それは液晶が大きい事とジョイコンの存在があり、サイズがライトに比べると大きくなっているため持ち歩きには適していないと言う事です。
自宅でしか遊ばないのであれば持ち運びのデメリットを感じる事もないので気にならない人は多いと思いますが、移動時間に遊ぶと言う方にとってはこの大きさはデメリットに感じてしまいます。
【デメリット】Liteに比べると重い
液晶やサイズなどの問題もあり、ライトに比べてしまうと重量が大きくなってしまいます。そのため若干ですが重くなってしまいます。軽くすることはできないので我慢しなければいけないデメリットになってしまいます。
しかし、プレイスタイルによってはこのデメリットも気になりません。nintedo-switchを持ちながら遊ぶ人やライトの様に持ち運びをする人にとってはデメリットですが、自宅で据え置き機の様なプレイスタイルの方にはこの重量に関してはデメリットにならないと言う事です。
Nintendo Switch Liteのメリット・デメリット
nintedo-switchを持ち運びに適した形で開発されたライトですが、この持ち運びが行いやすい様にした事で産まれたメリットやデメリットが存在します。気になる人もいらっしゃると思いますので、購入を検討している方はしっかりと読んでから決断してください。
【メリット】持ち歩きには便利な大きさ
DSなどの携帯型のゲームを所持していた人にとってはNintendo Switchライトの大きさが小さい事はかなりのメリットです。通勤や通学の際に持ち運びして移動時間にゲームをしたい方は多いため鞄に入れて運べる大きさは魅力でありメリットです。
収納しやすさもあり邪魔にならないと言った事が大きなポイントになりますし、コントローラー操作もライトは従来のスイッチに比べてやりやすいと言った事もありアクティブな方にはおすすめなメリットです。
【メリット】Nintendo Switchに比べて軽い
液晶を小さくした事で重量も軽くなっています。画面自体が小さくなったと言ってもそれほど大きな違いを感じるほどではなく満足できる大きさになっています。その恩恵で軽くなっている事で外出時に遊んでいる時に重さが原因で疲れにくくなっています。
重さが重ければゲーム中に支えているので徐々に負担がかかってきますが、ライトは軽く設計されているのでその負担がかなり軽減されています。この負担の小ささはメリットになっています。
【メリット】低価格で購入しやすい
従来のSwitchとライトでは料金の違いが一番大きい所に感じると思います。定価で考えると1万円ほどの違いがありこの差額でNintendo Switchのソフトを数本購入出来てしまうほどですので、予算を抑える事ができます。
お子さんなどがいらっしゃるご家庭であればこの価格差は無視できない程の大きさがあります。お子さんが1人であれば従来のSwitchでも良いかもしれませんが、2人以上であればかなりの金額差がうまれるのでライトの低価格はメリットに感じると思います。
【メリット】Joy-Conの接触不良が起きない
従来のSwitchではジョイコンがありますが、ライトに関しては直接コントローラが付いているのでジョイコンがありません。このジョイコンの接触部分が何度も脱着を繰り返す事で将来的に摩耗してきます。
最悪のケースになるとこの摩耗によって感知しなくなる接触不良が起きる可能性があります。そうなってしまうと修理が必要になってしまいます。直接コントローラーが付いているライトに関してはこの心配が一切ない事はメリットに感じる部分になります。
【デメリット】テレビ接続不可
従来のSwitchでは据え置き機のゲームの様にテレビにケーブルを繋げることが可能になっていてテレビの大きな画面で遊ぶ事ができます。しかしSwitchライトではテレビに接続する事ができないため大画面での遊戯ができません。
大きな画面でプレイする事はできませんが、外出時がメインでSwitchのゲームを遊ぶ方であればこのデメリットを一切感じる事はありませんので、プレイスタイル次第では気にならないデメリットです。
【デメリット】遊べるソフトに制限がある
ライトはコントローラーが直で付いているためジョイコンがありません。そのためジョイコンで遊ぶソフトに関して対応できません。従来のジョイコン付きのSwitchであれば全てのソフトが楽しめるのでこの部分はデメリットになってしまいます。
身体を動かす運動系やアクションゲームの一部がライトでは対応していないため電源は入っても遊べません。こういった制限があるので、遊ぶゲームがジョイコン専用のソフトか購入前に調べる必要があります。
Joy-Conを無線接続することでプレイ可能ゲームは増える
ライトのデメリットであるジョイコン対応のソフトが遊ぶことができないとありますが、実は一部ですが対応可能になるゲームも存在します。それが無線接続でジョイコンを感知させ遊ぶと言う物です。
しかしジョイコンを使用する全てのゲームで対応すると言った事では無いため、遊びたいソフトを事前に対応しているか調べる事が必要になります。無線接続のジョイコンで対応しないソフトに関してはライトでは遊ぶ事ができないので従来のSwitchが必要になります。
Nintendo Switch・Nintendo Switch Liteのどちらを選ぶ?
両ハードにデメリットとメリットが存在します。じっくりと腰を落ち着けてゲームをする場合には従来のSwitchの方がベターになり、逆にアクティブなプレイスタイルであればライトの方がおすすめになります。
選ぶ際に一番重きを置いた方良い物にソフトが関係してくると言う事です。遊びたいのにジョイコンが無いため遊べないソフトがあるのであればライトは向いていませんし、ジョイコンが必要ないゲームがメインでアクティブなプレイスタイルであればライトがおすすめです。
バランスを考えてから選ぶ事が一番重要になります。