ゲームエフェクト制作はテクスチャ制作がポイント!After Effectsを使いこなそう

ゲームエフェクト制作はテクスチャ制作がポイント!After Effectsを使いこなそう

ゲームエフェクト制作はテクスチャ制作がポイント!After Effectsを使いこなそう

皆さんが普段何気なく遊んでいるゲームにはエフェクトが数多く使われています。ゲームエフェクトを作るためには何を学べば良いのか、どんなツールを使うのか。ビジュアルデザインだけではなくエフェクトの本質を学ぶためのヒントをご紹介していきます。

コンテンツ [表示]

  1. 1ゲームエフェクト制作におけるテクスチャとは
  2. 1.1テクスチャの用途は?
  3. 2どうやってテクスチャを作るの?
  4. 2.1After Effectsで作るテクスチャ
  5. 2.2フォトショップで作る
  6. 3ゲームエフェクトを詳しく知ろう
  7. 3.1色々なエフェクトが存在している
  8. 3.2ヒットエフェクト
  9. 3.3自然現象を理解しよう
  10. 3.4小物、オブジェクト
  11. 3.5必殺技
  12. 4テクスチャ作成で必要な事前知識
  13. 4.1自然現象を理解する
  14. 4.2火、氷、雷を理解しよう
  15. 5テクスチャを作り始める前に
  16. 5.1After Effectsの事前準備
  17. 5.2コンポジション設定
  18. 5.3作業スペースの設定
  19. 5.4テンプレートを作っておく
  20. 6テクスチャ制作でよく使う機能
  21. 6.1After Effectsでフラクタルノイズを使いこなそう
  22. 6.2フラクタルノイズは基本中の基本
  23. 7実際に作ってみよう
  24. 7.1氷のエフェクト
  25. 7.2雷のエフェクト
  26. 8ゲームエフェクト制作はこれから需要が増す職種

氷以外の透明なものとしては水滴やシャボン玉のようなものもあります。基本的な考え方は同じなので、フラクタルノイズやマスクを使うことで表現できます。

雷のエフェクト

雷は動きがあって初めて勢いや強さがわかるため、アニメーション前提で作ると良いでしょう。Unityではテクスチャーシートアニメーションを利用して雷のパリパリ感を出します。あまり多くの枚数を使わず4枚程度のアニメーションに抑えつつ、あえてカクカクパカパカさせるほうが雷の質感を出すことができます。

After Effectsでアニメーションを作る際はタイムラインを利用します。1つのデータを作成し、コピーして4つのアニメーションを配置、1つずつタイミングをずらして再生することで統一感を出しつつ異なる形を一度に作成できます。機能をうまく活用することで簡単に複雑なデザインを作り上げることができるのがAfter Effectsの良い点です。

ゲームエフェクト制作はこれから需要が増す職種

ゲームエフェクト制作はこれまではデザイナー業務の一つとして実施されてきました。しかしゲーム機のハイエンド化が進み、モバイルゲームでも多用な職種が分業化してきており、エフェクトの専門職としてはあまり存在しておらず需要が伸びてくる職種です。
単なるデザインだけではなく、ゲームの世界観を盛り上げるための2D・3Dエフェクト制作に是非挑戦してみてください。

ゲーム業界で働くならコンフィデンス!

 
なかなか転職先が見つからない…
ゲーム業界に就職したいけど未経験でも大丈夫?

ゲーム業界に特化したコンフィデンスの人材派遣なら

  • 最短1週間で就業可能!
  • 有名ゲーム会社の案件多数!
  • 安心の正社員採用

まずはお気軽にお問い合わせください。

confidence
シナスタジアデザイン合同会社
ライター

シナスタジアデザイン合同会社

北海道旭川市にてゲームの企画開発、映像制作、シナリオライティング、ウェブサイト制作を行っています。ゲームエフェクトに関するお仕事やUnityを使ったビジネス用途のツール開発なども手掛けています。

おすすめの記事

Recommended Articles
  • 世界が注目するSwitch 2、進化した性能と発売情報

    2025.04.23

  • Switch2 マイニンテンドーストア抽選応募、日本だけで約220万人

    2025.04.24

  • Nintendo Switch 2 マイニンテンドーストアが外れてもまだ狙える!

    2025.04.24