Web3転職|バックエンドエンジニアとしてWeb3転職できる?

Web3転職|バックエンドエンジニアとしてWeb3転職できる?

Web3転職|バックエンドエンジニアとしてWeb3転職できる?

Web3業界は急速に発展しており、Web3サービスの開発に携わるバックエンドエンジニアの需要も高まっています。本記事では、Web3業界へバックエンドエンジニアとして転職することに興味のある方に向け、その魅力や転職方法について詳しく解説しています。

コンテンツ [表示]

  1. 1Web3業界のバックエンドエンジニアとは?
  2. 1.1Web3のバックエンドエンジニアの役割
  3. 1.2Web3のバックエンドエンジニアの魅力
  4. 1.3Web3のバックエンドエンジニアの年収
  5. 2Web3業界のバックエンドエンジニアの将来性
  6. 2.1Web3のバックエンドエンジニアの需要
  7. 2.2Web3のバックエンドエンジニアのキャリアパス
  8. 3バックエンドエンジニアとしてWeb3転職するために必要なもの
  9. 3.1Web3のバックエンドエンジニアに必須のスキル・資格
  10. 3.2Web3のバックエンドエンジニアにあると便利なスキル・資格
  11. 3.3Web3のバックエンドエンジニアに求められる人物像
  12. 4Web3業界未経験でも転職できる?
  13. 5Web3業界への転職活動とは?
  14. 5.1Web3のバックエンドエンジニアの求人の探し方
  15. 5.2Web3のバックエンドエンジニアの志望動機のポイント
  16. 6まとめ|バックエンドエンジニアとしてWeb3転職しよう!

Web3業界のバックエンドエンジニアとは?

近年、Web3(Web3.0)というワードを耳にすることが多くなりました。

明確な定義はありませんが、経済産業省はWeb3.0により実現できる世界について以下のように説明しています。

【Web 3.0】:ブロックチェーンによる相互認証、データの唯一性・真正性、改ざんに対する堅牢性に支えられて、 個人がデータを所有・管理し、中央集権不在で個人同士が自由につながり交流・取引する世界。

簡単に言えばWeb3は、ブロックチェーン技術を活用した非中央集権型の新しいインターネットの概念と言えるでしょう。

Web3のサービスが増えたり大手企業が続々と参入したりしている中で、バックエンドエンジニアとしてWeb3業界への転職を検討している方も多いのではないでしょうか。

まずはWeb3業界においてのバックエンドエンジニアがどのような仕事なのか、役割・魅力・年収について解説します。

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Web3やブロックチェーンについてわかりやすく知りたい方は、こちらの記事も是非ご覧ください。

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Web3のバックエンドエンジニアの役割

Web3のバックエンドエンジニアは、ブロックチェーン技術を活用したwebサイトやアプリケーションにおいて、ユーザーの目に触れない部分の開発を担当するエンジニアのことを指します。

ブロックチェーンを活用したアプリは「DApps」(Decentralized Applications/分散型アプリケーション)と総称されています。

具体的には、

  • 仮想通貨取引所
  • DeFi(分散型金融)
  • NFTマーケットプレイスやミントサイト
  • GameFi(ブロックチェーンゲーム/NFTゲーム)プラットフォームやGameFiタイトル
  • NFTを活用したメタバース

などのサービスが適切に機能するための仕組みの部分(サーバー側やデータベースの処理など)の要件定義や設計・開発、保守・運用を行います。
 

主にサーバー機能を担当する「サーバーサイドエンジニア」も、同じくユーザーの目には見えない部分を開発する職種です。

バックエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアの細かい定義は企業やプロジェクトによって異なりますが、ほぼ同義として扱われることも多くあります。
 

また、ユーザーが直接触れる部分を開発する「フロントエンドエンジニア」についてのWeb3転職記事も公開していますので、是非参考にしてみてください。

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使用される言語など

バックエンド開発では、主に以下のプログラミング言語や実行環境が使用されます。

  • JavaScript
  • TypeScript
  • Node.js
  • PHP
  • Go言語
  • Python
  • Ruby

Node.jsは、バックエンドでJavaScriptを実行するための環境です。Node.js上で動くExpressというJavaScriptフレームワークもよく使用されます。

他にも、PHPにおけるLaravelや、PythonにおけるDjangoFlask、RubyにおけるRuby on Railsなど、開発をサポートする様々なフレームワークがあります。

Web3のバックエンドエンジニアの魅力

Web3のバックエンドエンジニアの最大の魅力は、やはり新しい分野に触れられる点ではないでしょうか。

次世代のサービスの開発実績が得られ、Web3の技術スタックをキャッチアップすることもできます。

新規プロジェクトの立ち上げから関われるチャンスや、自分が開発に携わったサービスが社会全体に大きな影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

Web3は新しい領域ゆえに、常にアンテナを高く張り最新の情報や幅広い知識を把握することは大変とも言えますが、その分大きなやりがいにも繋がります。

Web3のバックエンドエンジニアの年収

求人サイトに掲載されているWeb3のバックエンドエンジニアの求人を見てみると、年収は大体400〜900万円の範囲が多いです。

これまでのバックエンド開発の経験やスキルが豊富であれば、その点が考慮され、比較的高い水準の年収を目指せる可能性が高いでしょう。

下記の実際の求人の一例では、年収は500〜1000万円となっています。

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Web3業界のバックエンドエンジニアの将来性

結論として、Web3業界及びWeb3のバックエンドエンジニアの将来性は非常に高いと言えます。

以下では、バックエンドエンジニアの需要キャリアパスについてご紹介します。

Web3のバックエンドエンジニアの需要

ブロックチェーンを活用したサービスは数多く開発されており、国内外の大手企業も続々と参入しています。

市場調査会社のグランドビューリサーチによると、世界のWeb3.0ブロックチェーン市場は、2030年までに335億3,000万ドルに達すると予想されています。2023年〜2030年の年平均成長率は47.1%になる見込みだそうです。

国内市場についても、世界と比較すると規模は劣りますが、確実に成長を遂げています。

株式会社ミック経済研究所によると、国内のブロックチェーン市場は年平均成長率66.4%増で成長を続け、2024年度には1,000億円を超えると予想されています。
出典元:
Web 3.0 Blockchain Market Size & Share Report, 2030|Grand View Research, Inc.
大きく活用用途広がるブロックチェーン市場の現状と展望 2019年度版|ミック経済研究所

ブロックチェーン市場の盛り上がりに比例し、そのサービスの開発に関わる人材もさらに必要となります。

Web3のマスアダプション(一般への大規模な普及)に向け、Web3の知識が無い人やITリテラシーの低い人にとっても健全かつ快適なWeb3サービスを提供することが求められるでしょう。

そのためには、画面上の魅力的なデザイン・UI/UXだけでなく、それらを正しく動作させるバックエンドでの処理が欠かせません。

そういった面でも、今後バックエンドエンジニアの需要はますます高まっていくのではないでしょうか

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Web3のバックエンドエンジニアのキャリアパス

Web3のバックエンドエンジニアのキャリアパスは、企業や個人の志向により多岐に渡ります。

バックエンドのスキルを磨いてスペシャリストとして専門性を高めるほか、フロントエンド技術も学ぶことで、フロントエンドエンジニアやフルスタックエンジニアへのキャリアチェンジも可能となります。

また、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーなどのマネジメント職にキャリアアップするほか、ゆくゆくはフリーランスとして独立するという選択肢もあります。

Web3業界はまだ発展途上であるため、先見性を持って仕事をすることで、将来的に重要なポジションを開拓し活躍するチャンスも期待できます

特にWeb3企業にはスタートアップの勢いのある会社が多く、CTO(Chief Technical Officer/最高技術責任者)や、CDO(Chief Digital Officer/最高デジタル責任者)などのトップを目指せる可能性も高いでしょう。

バックエンドエンジニアとしてWeb3転職するために必要なもの

実際にバックエンドエンジニアとしてWeb3業界に転職するには何が必要なのでしょうか。

もちろん、求人によって必須要件・歓迎要件・求める人物像は異なります。

以下ではそれぞれを網羅的にご紹介しますが、応募したい求人に対して自分がマッチしているかどうかは求人ページの要件をよく確認しましょう。

Web3のバックエンドエンジニアに必須のスキル・資格

Web3のバックエンドエンジニアになるために、必ず取得しなければならない資格はありません。

特定の資格よりも、バックエンド開発経験が求められます。主に、募集先の企業で取り扱う言語での1〜3年程度の実務経験が必須となっている場合が多いです。

Web2のバックエンドエンジニアとしての実務経験がある方であれば、Web3でもそのスキルを発揮し活躍できるでしょう。

Web3のバックエンドエンジニアにあると便利なスキル・資格

多くの場合に必須ではないものの、Web3のバックエンドエンジニアの業務に役立つ資格は存在します。

あると便利な資格

  • WEB3.0検定
  • 暗号通貨技能検定
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験

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