【ゲーム業界用語集】NFTとは|意味や解説

ゲーム業界用語の中で意味がわからない専門用語などはありませんか?
この記事では、ブロックチェーン技術の活用先として新たな価値創造が期待される「NFT」について、意味や定義を詳しく解説します。
新規売買市場に乗り遅れないようチェックしていきます。
NFTの歴史
NFTはブロックチェーン技術から産まれた比較的新しい概念であるため、その歴史もまだあまり深くはありません。
以下、NFTの歴史を時系列順に紹介します。
2014年:Quantum(デジタルアート)
ブロックチェーン技術がまだ一般的に認知されていなかった2014年頃、
デジタルアーティストのケビン・マッコイ&ジェニファー夫妻は、共同制作のアート「Quantum」を作成しました。
マッコイ夫妻は「Quantum」をデジタル販売したいと考えていましたが、当時はデジタルアートの出所証明を行う方法が存在していませんでした。
そこでマッコイ氏は、起業家のアニル・ダッシュ氏と協力し「Quantum」をブロックチェーンに登録しました。
その後デジタルアートを販売するプレゼンテーションを行い、デジタルアート販売の方法を実証しました。
この「Quantum」が世界初のNFTデジタルアートです。
2017年:CryptoKitties(ゲーム)
NFTが初めて導入されたゲームは、2017年11月にリリースされた「CryptoKitties(クリプトキティーズ)」というゲームでした。
直訳すると「暗号子猫」となるタイトル名通り、ブロックチェーン技術を利用したスマートフォン・ブラウザ用ゲームです。
猫を育成して売買を行うゲームで、それぞれの猫が替えのきかないNFTとなっています。
リリース後に人気を博し、NFTが広く認知されるきっかけとなりました。
2021年:Christie’s & Sotheby’sの参入(オークションハウス)
世界最大のオークションハウスと言われている「Christie’s(クリスティーズ)」と「Sotheby’s(サザビーズ)」は、どちらも1700年代にイギリスで設立された歴史あるオークションハウスです。
クリスティーズ、サザビーズ共に2021年にNFTの販売を開始したことで、NFTが更に身近なものとなりました。
クリスティーズでは、デジタルアーティストBeeple氏作の「Everydays - The First 5000 Days」が約75億円で落札されたことで話題となりました。
これは現在においてもNFT史上最高額となっています。
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引用:Quantum: The Story Behind the World’s First NFTKEVIN MCCOY