ゲーム版と同じ原作のNetflixドラマ『ウィッチャー』の続編ついに撮影再開か!? - ガメモ
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人気ゲームシリーズ『ウィッチャー』と同じ小説が原作となっているNetflixオリジナルドラマ『ウィッチャー』。このシーズン2の撮影がまもなく再開されるとのことです。
こちらはハリウッドやブロードウェイなどの撮影や公演の情報を伝えるニュースサイト「DEADLINE」により知らされました。
3月から撮影休止に入っていた『ウィッチャー』第2シーズン
『ウィッチャー』第2シーズンは、3月からイギリスにて撮影に入っていたものの、新型コロナウイルスのパンデミックにより撮影が中断。当初は2週間の予定だったものの無期限の中断となっていました。
しかし最も早く閉鎖を決めた制作スタジオのひとつであるArborfield Studiosが、数週間のうちに営業再開する予定だということを「DEADLINE」の取材により明らかにされました。
この発表を皮切りにイギリスのスタジオが次々と撮影再開に向けて準備を始めたという発表がされました。
イギリス政府は撮影スタジオの再開に向けて「ソーシャルディスタンス、検温、トレーニング」などを盛り込んだ映画・テレビ製作における感染予防対策ガイドラインを承認したとのことです。
再開は制作会社次第!?
再開に向けて準備が始まったとのことですが、では実際にいつ撮影が再開されるかと言うとまだNetflixは製作再開について公式の発表を行っていません。
撮影再開は制作会社の判断によるもののため、スタジオの準備が整っても撮影が再開されるとは限りません。『ウィッチャー』の第2シーズンの公開は、当初の予定のまま2021年となっていますので、おそらく近日中に撮影が再開されるのではないでしょうか。
『The Witcher』とは!?
『The Witcher』はポーランドの作家、アンドレイ・サプコフスキによって書かれたファンタジー小説です。1986年から始まったシリーズはスラブ神話がモチーフとなっていて、北欧を中心にヒットしました。そのヒットを背景にコミック、映画、テレビドラマ、テレビゲームにボードゲームとマルチメディアに展開していき、さらにファンを増やしていきました。
日本では、小説が2010年に第1巻が『魔法剣士ゲラルト』のタイトルで邦訳され、その後は翻訳の刊行は中断。ゲームの人気によって続巻が刊行されました。
ゲーム版『ウィッチャー』は、日本では第1作がPCのみで発売され、第2作がPCとXbox360での発売ということで、知る人ぞ知る名作という扱いでした。
そして第3作になってプラットフォームにPS4とNintendo Switchが加わったことで日本でも大人気作品となりました。
ドラマ版『The Witcher』は、ゲームのドラマ化というわけではなく、原作の小説に基づいた映像化になっています。