【Switch/スイッチ】おすすめソフト43選！人気のゲームから往年の面白ゲームまで

2001年にCMソングがヒットして、今でも耳に残ってる人もいるであろう「ピクミン」シリーズの3作目がSwitch版で登場です。主人公のオリマーとピクミンたちは、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズにも登場しているので、ピクミンをやったことがない人にもなじみがあるでしょう。

宇宙船が不時着した星で、地面に生えている植物の芽のような不思議な生物ピクミンを利用して宇宙船の修理をしていくゲームです。戦闘や、食料の調達、運搬、発掘などありとあらゆる行動をピクミンで行います。ピクミンの色ごとに得意不得意があるので、限られた制限時間と数の中で、どの作業にどのピクミンをどれだけ従事させるかを割り当てていかなければなりません。直接的なアクションというよりは資源や人材管理などの戦略性が高いゲームです。

黄色いレインコートの小人を操作して薄暗い雰囲気の世界を隠れながら進むホラーゲームです。子供が見た悪夢のような、何もかもが大きくデッサンがどこか狂っているような世界で、相手の死角を移動して逃げ回ります。
ストーリーの説明などはなく、明かりだけを手に理由もわからずに先に進みます。攻撃方法も持っていないので、対格差の大きい相手からひたすらに逃げるだけの逼迫感は、どこかコミカルなキャラクターであってもホラーの恐怖感が強く感じさせられます。

Switch版でDeluxe Editionになるにあたって3つのステージが追加されています。

オンラインがメインになっているゲームは協力、対戦に主軸を置いたものが多く、1人では味わえない達成感や充実感があり、ゲームがコミュニケーションツールとしても使われるようになってきて増えてきたジャンルです。

パーティーゲームなど、かつては友人知人と家に集まってやっていたものが、オンライン対応していつでもどこでも遊べるようになったものなども人気があります。

任天堂のゲームハードが出るたびに新作が出る「マリオカート」シリーズです。友人と遊ぶときなどの定番のゲームで、Switch版も任天堂のゲームではゼルダの伝説や大乱闘スマッシュブラザーズを抜いて、現在最も販売台数が多いSwitchゲームになります。

レースゲームとしてゲームバランスが良くできていて、アイテムなどの効果によって最後の最後まで順位の変動があり、初心者と上級者でも対等にゲームができるのが特徴です。ゲームモードも単純な順位を競うレースからポイント争奪などさまざまな種類があり、ボリュームが広く飽きさせません。

1人でも、友達とでも、オンラインでもたのしめるので、Switch本体を買った際にまず購入するゲームの候補に挙がるおすすめのゲームです。

30年以上の歴史があるパーティーゲームの定番「桃太郎電鉄」シリーズの最新版です。キャラクターデザインなどが変更されています。

ゲームとしては、まず目的地が設定され、サイコロで順番ふって目的地を目指します。モノポリーなどと同じように到着した場所の物件を購入し、一年ごとに収入を得て、また物件を買うの繰り返し。最終年度に一番資金を持っていた人の勝利です。最下位の人にマイナス効果のイベントを起こす貧乏神や、日本各地のご当地に居る偉人などさまざまな要素が絡み合い、白熱した戦いが楽しめます。

過去作と比べて、駅などの物件数がいままでで最も多く、イベントなども追加されボリュームのあるゲームとなっいます。インターネット対戦も対応しており、家に集まってだけではなく、各々の家で時間を合わせてゲームをすることもできるようになっているのも、時代の進みも感じるところです。

ただし、順位を競うゲームであり、他人の足を引っ張る行動も推奨されているので、場合によっては現実の人間関係にひびが入ってしまう危険性は健在です。ゲームはゲームとしても、あまりやりすぎないようにしましょう。

様々なゲームキャラクターのフィギュアによる対戦格闘ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズの最大のボリュームをもつ最新作です。今までのシリーズで出てきたキャラクターが全て登場し、DLCによりさらなる追加がされています。

一人用のストーリーモードも圧倒的なボリュームと、対戦だけではないシステムで楽しめます。操作するファイターキャラクター以外にも数多くのキャラクターがサポートとして出演しているのも嬉しい要素で、コレクション欲を刺激してくれます。任天堂のキャラクターだけではなく、他社とのコラボも盛んに行われており、新旧分け隔てなくゲームのファンにはたまらない作品です。
 

シンプルな宇宙船の船員「クルー」とそれに擬態する「インポスター」によるオンラインアクション人狼ゲームです。Switch版発売前から各所で話題のゲームで、ようやく日本語翻訳されたSwitch版が発売されました。

通常のテーブルトークによる人狼ゲームとは違い、クルーとインポスターは実際に宇宙船のマップ内を自由に動き回れます。クルーの勝利条件は、すべてのインポスターを見つける以外にも、宇宙船を修理するタスクをこなして修理ゲージを溜めることでも勝利が可能なため、役割分担して船内を駆け回ります。

逆にインポスター側は、他のクルーの目に入らないようにクルーを殺害して修理を妨害していきます。インポスターだけが通れる通路や、有利なアクシデントを発生させることが可能で、クルーとインポスターが同数になれば勝利です。

クルーの死体を見つかるなどした場合、緊急会議のボタンを押すことで、状況やアリバイなどの話し合いの場が設けられ誰を追放するかの投票が行われます。

人狼ゲームにおける狩人・占い師・狂人といったロールにあたる特殊な役柄は存在せず、かなりシンプルなルールとなっています。また絵柄も非常にシンプルでかわいらしく、初心者にもとっつきやすいおすすめゲームです。

SIMPLEシリーズという低価格のゲームで2003年に発売された、侵略者から地球防衛軍「EDF」となって地球を守る「地球防衛軍」シリーズの最新作にしてお祭りゲームです。なぜかボクセルというドット絵を立体化したような立方体で形成された3Dの世界で、なんと地球も四角い立方体です。

今作は敵も味方も過去作に出演していた様々なキャラクターが分け隔てなく出現し、プレイヤー操作キャラにはEDF隊員の他にも、新たに世界中の国それぞれの特色を活かした味方「ブラザー」が出演し、個性豊かな必殺技を使って戦います。ニンジャやガンマン、メイドにファラオ、はてには宇宙飛行士やパンダのきぐるみなど。これまでの作品のもつ悲壮感ある世界観と比べると、全体的にゆるい空気があふれています。

しかし、巨大で圧倒的な敵の物量に対して、豊富な武器を駆使して戦うというゲームの軸となる面白さは欠片も失われていません。過去作のオマージュやパロディ、メタ視点の笑いなどを詰め込みながらも終盤ではしっかりとシリアスな空気を取り戻し、今までの作品にはなかった驚きなども盛り込まれた傑作といえる作品です。シリーズを通してのファンには自信をもっておすすめできます。

逃げる側「ニンゲン」と追う側「オバケ」にチームを分かれる非対称型というタイプの対戦ゲームです。「ケイドロ」もしくは「ドロケイ」という子供のころにやったことがあるであろう、鬼ごっこの一種をゲーム化しています。

キャラクターはオバケということでホラーチックですが、表現としてはかなりマイルドなため怖さよりコミカルさとかわいらしさが目立ちます。年齢制限もなくホラーが苦手な人でも安心して楽しめるでしょう。

キャラクターごとに特殊な能力があったり、便利なアイテムがあるのでそれらを駆使しての鬼ごっこなので、すこしだけ戦略性や運が絡んできますが基本的には「ケイドロ」なのでだれにでもわかりやすく、シンプルでとっつきやすいゲームです。