【Switch/スイッチ】おすすめソフト43選！人気のゲームから往年の面白ゲームまで

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「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などゲームと言われて思い浮かべる代表的なタイトルの多くがRPG（ロールプレイングゲーム）です。

プレイヤーは主人公となるキャラクターを主に操作し主人公を介して物語に関わっていきます。レベルを上げるなどの成長要素、最終的な目的のためにいろいろな場所に旅をするなどの冒険活劇的な要素が多く、プレイヤーの年齢層が幅広いゲームです。

ストーリーが組み込まれている関係上テキスト量も多く、戦闘でのレベル上げの時間などもありプレイ時間が長くなるのも特徴です。

RPGの代表格「ドラゴンクエスト」シリーズ30周年の作品で11番目のタイトルです。2017年にPS3とニンテンドー3DSで発売されていたソフトに、Switch版において追加要素が加えられています。

ひとつ前のナンバリング「X」はオンラインゲームであったためリアルタイムバトルでしたが、今作ではキャラごとのターンバトル制となっています。他にも初代作品への原点回帰かつシリーズの集大成を意識して作成されており、新規でも遊びやすいような手軽さとシリーズファンへサービスを両立されています。かつては教会でしかできなかったセーブはオートセーブ機能がついており、グラフィックは2Dと3Dを切り替えることができるなど魅力的な作品です。

「ポケットモンスター」シリーズの最新作です。リメイク作品などはSwitchでも発売されていましたが、Switchでの完全新作となるとこ今作が初めての作品となり、かなり力が入った仕上がりとなっています。

新要素のダイマックスやレイドバトル、ジムを巡る冒険も一味変わった趣向になり、ストーリーにより深く入り込めるようになってます。ポケモンの育成もかなり手軽になっており、レベルを上げるアイテムの取得や、4つしか覚えられない技の覚えなおしも簡単に可能です。これによりエンドコンテンツともいわれる対人対戦への入り口も緩和されており、初心者にも熟練者にも優しい仕様となっています。

「ゼルダの伝説」シリーズ最新作にして、Switchの傑作オープンワールドです。

今までのシリーズと同じくレベルの概念はありませんが最大体力の向上や、今作では行動ができる限界値の上昇などがあります。今作は、冒険を手助けする特別な道具類もほぼ全てチュートリアルで手に入れることになり、それらを使って広大なオープンワールドに放り出されることになります。はじめは右も左も目新しいものばかりで、どこに行けばいいのかも迷ってしまうかもしれませんが、自由に探索していくうちにどうやって戦えばいいか、何を利用すればいいのか、自然とプレイヤー自身のプレイスキルの向上が実感できます。

ゼルダおなじみのダンジョンの謎解き要素なども、各地にある祠のミニゲーム・パズルとなって継承されています。またオープンワールドの自由さがここにも発揮されていて、さまざまな解答で自由に攻略ができるのが特徴です。

1997年にセガサターンで発売された「グランディア」とその続編「グランディアⅡ」をHDリマスターしSwitchに移植した作品です。

3Dのマップに2Dの操作キャラクターの王道RPGで、ストーリー・キャラの魅力・戦闘システム・BGMすべてに高い評価がなされている名作です。リマスターにおいてグラフィックの向上やUIの最適化、ロード時間の短縮、難易度選択機能などが追加されストレスなく遊べる出来となっています。20年以上前の作品でありながら、色褪せないこころ踊る冒険譚が楽しめるでしょう。

シミュレーションRPGの「ファイアーエムブレム」シリーズの17作目です。自軍と敵軍を交互のターンに動かしていくシミュレーションRPG。選択した難易度によってはキャラクターが戦闘で負けるとそのまま死んでしまい、二度と使うことができないというシビアさがあることで有名です。

世界観は西洋中世風の剣と魔法のファンタジーです。プレイヤーは傭兵から士官学校の教師となり、新米教師として3つあるクラスのうち1クラスを選んでストーリーを進めていきます。キャラクターの個性が豊かで、学園というシチュエーションもあいまって交流が多く、自分のクラス以外のキャラにも愛着が湧いてきます。しかし物語の後半では自分以外のクラスとは敵対しなければならないという宿命があり、ファイアーエムブレム特有の戦争のシビアさが強く表現されています。

重厚なストーリーと歯ごたえのある戦闘、戦闘の難易度は選択することができるのでシミュレーション初心者の方で、純粋にストーリーを楽しみたい人にもおすすめできるゲームです。

2000年に初代PSで発売された「ファイナルファンタジー」シリーズの9番目のナンバリングタイトル、そのSwitch移植版です。前作品の8や7のどこかSFの風味が強い世界観と比べると、キャラクターの等身なども以前のものに近くなりファンタジー感も強く、FFの原点回帰とも評価された名作です。

最新鋭ハードへの移植なので、セーブやロードなどのこまごまとした部分もスムーズになっているほか、エンカウントを失くす機能やゲームスピードを速くする機能などゲームそのものをストレスなくできるようになっています。初代PSで発売された最後のファイナルファンタジーであるため、レトロな雰囲気でありながら洗練されつくしたポリゴン描写やムービーが楽しめるようになっています。

ゲームボーイで発売された「サ・ガ」シリーズ30周年の記念作品で「魔界塔士サ・ガ」「サ・ガ2 秘宝伝説」「時空の覇者 サ・ガ3 ［完結編］」の3作品が遊べる完全移植版です。Switch移植にあたり倍速機能が追加されており、遅いと感じる挙動などをストレスなく軽快にプレイできるようになっています。また日本では発売されていなかった、英語版も同梱されています。

グラフィックの向上などはなく、ゲームボーイ版そのままのモノクロ画面をSwitchの画面に表示しています。また時勢により一部のテキストに変更が加えられているところもあります。