【Switch/スイッチ】オープンワールドのおすすめゲームソフト19選!新作や無料など
大量の容量を必要とするため、携帯ゲーム機ではなかなか作られてきませんでしたが技術進歩の結果、携帯機でも手軽にオープンワールドゲームが遊べるようになってきました。この記事では、Nintendo Switchで発売されているオープンワールドゲームを紹介します。
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- 1Switchのオープンワールドゲームとは?
- 1.1オープンワールドゲームの定義
- 1.2オープンワールドゲームの元祖
- 2Switchのオープンワールドゲーム【アクションRPG】
- 2.1ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- 2.2ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション
- 2.3The Elder Scrolls V: Skyrim
- 2.4Dragon's Dogma DARK ARISEN (ドラゴンズドグマ:ダークアリズン)
- 2.5The Outer Worlds(アウター・ワールド)
- 2.6アサシン クリード リベルコレクション
- 2.7アサシン クリード オデッセイ
- 2.8Xenoblade Definitive Edition (ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション)
- 2.9ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島
- 2.10レゴシティ アンダーカバー
- 3Switchのオープンワールドゲーム【シューティング】
- 3.1スターリンク バトル・フォー・アトラス
- 3.2Warframe
- 4Switchのオープンワールドゲーム【車・レース】
- 4.1Burnout™ Paradise Remastered(バーンアウト パラダイス)
- 4.2マッドランナー:アメリカン・ワイルド
- 5Switchのオープンワールドゲーム【サンドボックスゲーム】
- 5.1Minecraft(マインクラフト)
- 5.2キューブクリエイターX
- 5.3テラリア
- 6Switchのオープンワールドゲーム【サバイバル・アドベンチャー】
- 6.1PixARK(ピックスアーク)
- 6.2L.A.ノワール
- 7まとめ
Switchのオープンワールドゲームとは?
広大なマップを探索するというゲーム性から大量の容量を必要とするため、携帯ゲーム機ではなかなか作られてこなかったオープンワールドですが、Nintendo Switch(以下、Switch)という高容量の形態もできるゲーム機が発売された結果、数多くのオープンワールドゲームが遊べるようになってきました。
この記事では、Switchで発売されているオープンワールドゲームを紹介していきます。
オープンワールドゲームの定義
実は、オープンワールドと呼ばれるゲームジャンルの明確な定義はありません。マップの切り替えがないことや攻略の順番が決められていない要素を持つゲームがオープンワールドゲームと呼ばれています。
RPGゲームでは敵との戦いに入ったり、町やダンジョンに入ったりすると画面が暗転して切り替わったりしていました。これらは容量やゲーム機の処理能力などの問題でしたが、技術の進歩とゲーム機の進化によって、画面を切り替えることなくシームレスに世界に没入できるような表現ができるようになってきています。
また、容量の限界が増えたことでゲームの進行に必要のない要素を詰め込めるようになり、あらかじめ決まった道のりやストーリーを追わずともゲームをクリアしたり物語を進めることができるようになりました。これによりプレイヤーごとに別々の攻略ルート・進め方が生まれることで自分なりの楽しみ方ができる自由度の高さも特徴です。
オープンワールドゲームの元祖
オープンワールドの元祖は、SEGAがドリームキャストで販売した「シェンムー」だと言われています。シェンムーは当初は「FREE」というジャンルとして打ち出されたゲームでしたが、残念ながらFREEという名称は定着しませんでした。後に、その独自なゲーム性に大きく影響をうけた名作が数多く作られ、オープンワールドとよばれるようになりました。
メインストーリーだけに縛られず、寄り道をいくらしても大丈夫なゲーム性。ストーリー進行とは関係のない世界観を補足するだけの要素。NPCの住民一人一人に名前や人物背景、行動ルーチンがある。高い自由度で自分なりの遊び方ができます。これらの要素はシェンムーから生まれ、引き継がれてきました。
Switchのオープンワールドゲーム【アクションRPG】
アクションRPGとは、RPGの要素や物語の登場人物をプレイヤーキャラとして操作して旅をさせる手法と、ボタン操作により攻撃や移動などの「アクション」を使って敵を倒す格闘ゲームに近い操作を併せ持つゲームです。キャラクターのレベル的な強さの数値と、プレイヤーの操作テクニック両方が求められ、このふたつが同時に上達してくことで強敵を倒せるようになっていくゲーム性は、達成感や没入感が強くとてもハマりやすいゲームといえるでしょう。
前後左右上下の空間を使うことができる3Dとの相性がよく、その発展形であるオープンワールドでも採用されることが多いです。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
「ブレス オブ ザ ワイルド」は任天堂の人気タイトル「ゼルダの伝説」シリーズの、広大なオープンワールドゲームです。Switchのローンチタイトルで本体と同時に発売され、日本だけでも230万本以上、世界では2140万本以上の売上本数を持ちます。
特徴的なのは「壁に貼りつき登ることができる」ことです。ジャンプすることはできても、どうしても見えない壁などに阻まれてシステム的にいけない場所などがあり、見えていても手が届かない歯がゆい場面もありました。しかし、ブレスオブザワイルドでは登攀するアクションにより見える範囲の場所にすべて行くことができます。家の屋根の上、高い場所に見える宝箱、遠くに見える山の頂上、そりたった崖の上、そこらへんに生えている木の上と行けない場所はありません。
この圧倒的な自由度を持つオープンワールドを、任天堂は独自に「オープンエア」と呼んでいます。プレイヤーがしたいことをなんでもできる、オープンワールドというジャンルの魅力がこれでもかと詰まった傑作です。
タイトル | ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド |
開発元/運営元 | 任天堂 |
価格 | 6,980円+税 |
容量 | 14.4GB |
配信日 | 2017年3月3日 |
ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション
「ウィッチャー3 ワイルドハント」は、2015年にPC・PS4・Xboxで発売され、その年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞。そのSwitch移植版です。「ウィッチャー」シリーズは、ポーランドのファンタジー小説を基にしたゲームで、開発元のCD Project REDもポーランドの会社となっており、日本での発売はスパイクチュンソフトが請け負っています。
ウィッチャー(魔物退治をする専門家)である主人公「ゲラルト」を操作して進めるRPGアクションゲームです。ゲラルトは壮年の白髪男性で、日本製のゲームではあまり例を見ない渋さのある主人公です。ゲラルトが旅をする広大な世界で繰り広げられるストーリーでの選択で物語は展開していき、それのみならず寄り道した先のサブクエストでの選択などによっても世界の状況が変化していくマルチエンディングのゲームです。探索の没入感が凄まじく高く、プレイ時間に100時間は想定しているとされます。
タイトル | ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション |
開発元/運営元 | CD PROJEKT RED 株式会社スパイク・チュンソフト |
価格 | 6,480円+税 |
容量 | 29.2GB |
配信日 | 2019年10月17日 |
The Elder Scrolls V: Skyrim
2011年に発売され、2012年の日本ゲーム大賞優秀賞をとったソフトのSwitch移植版です。ベセスダ・ソフトワークスはfalloutなどのオープンワールドの名作を多く出している会社で、Skyrimもまた2000万本を超える売り上げる人気作品です。
プレイヤーはキャラメイキングで主人公をつくり、16平方マイルの広大なスカイリムの地でドラゴンとの因縁をめぐるメインストーリーや、優秀な人工知能のNPCたちの織り成すサブイベントなどを高い自由度で楽しむことができます。
特徴として、公式だけではなく、プレイヤーによるMODというアップデートファイルが潤沢なことがあります。NPCの見た目を変えたり独自の要素を追加したりなど、本来の自由度が高くボリュームのあるオープンワールドゲームにMODを追加することで、さらに奥深く遊べるようになります。
タイトル | The Elder Scrolls V: Skyrim |
開発元/運営元 | ベセスダ・ソフトワークス |
価格 | 6,980円+税 |
容量 | 14.6GB |
配信日 | 2018年2月1日 |
Dragon's Dogma DARK ARISEN (ドラゴンズドグマ:ダークアリズン)
剣と魔法の王道ファンタジーを意識してカプコンから出されたオープンワールドゲームが「ドラゴンズドグマ」です。「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」はその拡張版で、本編などは変わりませんが、新ダンジョン・新キャラクターや日本語フルボイスなどの要素が追加されています。
王道ファンタジーを表象するとおり、住んでいた村がドラゴンに襲撃されるという冒頭から始まります。開発にはデビルメイクライ・ストリートファイター・モンスターハンターなどカプコンの名だたるシリーズの製作者が関わって大掛かりに作られており、作りこまれたハイ・ファンタジーの世界を冒険するワクワク感が味わえるゲームです。
タイトル | Dragon's Dogma DARK ARISEN (ドラゴンズドグマ:ダークアリズン) |
開発元/運営元 | カプコン |
価格 | 3,694円+税 |
容量 | 13.4GB |
配信日 | 2019年4月25日 |
The Outer Worlds(アウター・ワールド)
SF世界の宇宙を舞台としたスペースオペラのオープンワールドです。支配者と民衆の格差が激しいディストピアの世界ですがどこか楽観的でユーモアのある独特の世界観を持っています。世界そのものは他のオープンワールド作品と比べても、さほど広大というわけではありませんが、会話での選択肢の多さが特徴です。
この作品はアクションRPGですが、会話が重要な要素でありストーリー上でも主人公は様々な選択を迫られることになります。複数の選択肢を連続で選ばされるようなこともあり、当然すべての行動がエンディングのルートなどにつながっています。中にはユーモアにあふれた馬鹿げた選択肢もあり、それらに反応するNPCも感情豊かなため、作品の持つ雰囲気は世界観に反して明るく感じられます。
タイトル | The Outer Worlds(アウター・ワールド) |
開発元/運営元 | Private Division |
価格 | 6,800円+税 |
容量 | 15.6GB |
配信日 | 2020年6月5日 |