はじめてのCrypto Spells(クリスペ)|おすすめポイント・面白いポイントはここだ!
TCG(トレーディングカードゲーム)に触れたことはありますか?
カードを集めて相手とバトルをしたり、レアカードを探して見つけ出すなど、色々と楽しみ方はありますよね。
ですが、中には私のようにTCGの経験が浅く、「スマホのカードゲームならあるよ」といった人もいると思います。
今回紹介するNFTカードゲーム「クリプトスペルズ(クリスペ)」は、TCGとカードゲームの両面の性質を持っています。
今回の記事では、TCGに対して経験の量関係なく幅広く楽しめる「CryptoSpells、(クリスペ)」について、実際にやってみての魅力を紹介していきます!
クリプトスペルズについて
クリスペは、パッと見ではオンラインのカードゲームという印象を感じると思いますが、実際は他のカードゲームと一線を画するものとなっています。
その違いについて説明していきます。
クリプトスペルズとは?
クリスペは、ブロックチェーン技術を用いたNFTというものを活用した、「NFTゲーム」です。
他のオンラインカードゲームとの違いは、NFTを活用することによって、手に入れたカードは、実際のTCGと同じように、自分で所有できるだけでなく、他のユーザーとの取引が可能となっています。
また、プレイしていく中で、NFTや仮想通貨について理解が深まるので、そういった意味でもオススメのゲームです。
NFTについて
NFTやブロックチェーンについての詳しい説明は、今回は省略します。
詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください!
実際にプレイしてみてどうか
プレイするだけなら、アカウント作成のみでOKですが、すべての要素(カードの他プレイヤーとの取引や、新しいリーダーの解放)を行えるようにするには、他に準備しないといけないことがあります。
ですが、基本的にはチュートリアル関係を一通りプレイすればすぐに覚えられます!
※私はチュートリアルで理解できました!
実際にやってみた感想
ゲーム自体はとても入りやすく、NFTに関しても下記の「ウォレット」を用意できれば取引もできるようになる、という印象です。
基本的なルールは、チュートリアル・図書館を一通りと、初回ミッションをすべてクリアできれば、十分理解できますので、そこまで複雑ではありませんでした。
カードの特性を理解できるようになれば、ブロンズのカードでも充分プレイできます。
NFT要素や仮想通貨に関しては、やり方を把握できさえすれば、ある程度の取引は可能です。
ウォレット
クリプトスペルズでユーザー間でのカードの取引をするには、「ウォレット」と呼ばれるものが必要です。
ここで言う「ウォレット」は仮想通貨を入れておく財布のようなものです。
私がクリスペ上で使っているのは「Metamask」というもので、クリスペだけでなく、多くのNFTゲームでも扱われているウォレットです。
Metamaskは難しく感じるかもしれませんが、手順や扱い方を一通り学べば、難しいものではありません。
以下の記事を参考にMetaMaskのウォレットを作成してみましょう。
デッキ構築するときや、バトル開始時に選べないリーダーがいるけど…?
実際に遊んでいると、初期では使えないリーダーがいることに気づくと思います。画像のグレーアウトしているものが使えないリーダーです。
使用できないリーダーは、下記の条件を満たすと使えるようになります。
- 各文明の初期リーダーでそれぞれ150回勝利する(例として赤文明の「フレイラ」は「フェルトゴルド」で150回勝利)
- 1000SPLを消費する
Pay to Win?
クリスペは基本無料で始めることができますが、気になるのは
強いカードを手に入れないと勝ち進めるのが難しいのか?
実質的に課金は必須なのか?
ですが、課金せずとも充分に楽しめます。
無課金でも充分にプレイは可能なのか?
ゲーム自体はとても入りやすく、NFTに関してもウォレットを用意できれば、取引もできるようになります。
基本的なルールは先程述べた通り、チュートリアル・図書館を一通りと、初回ミッションをすべてクリアできれば、十分理解できますので、そこまで複雑ではありませんでした。
カードの特性を理解できるようになれば、無課金・ブロンズのカードでも充分プレイできます。
NFT要素や仮想通貨に関しては、やり方を把握できれば取引がある程度可能です。そこから仮想通貨に関しても理解ができるようになれば、より高度な取引ができるようになります。
カードの入手について
カードはミッションなどでも手に入りますが、ミッションで手に入る「レプリカ」は指定された期限を過ぎると、消滅し使えなくなります。
ですので、カードは「採掘」という機能で手に入れるのが基本になります。
「採掘」には「採掘ポイント」が必要です。
では、カードの入手について説明していきます。
採掘ポイントとBattlePoint(通称BP)について
ちなみにプレイヤーレベル300までは、ミッションの「新規ユーザー優遇キャンペーン」で獲得BPが2倍になりますので、プレイヤーレベルが上がるまでは、勝ち負けにこだわらず積極的にバトルをしていくことが大切です!
レアカードを手に入れるためには?
レアカードを引きやすくするためには、様々な条件で解除される「称号(いわゆる実績・トロフィー)」の数を増やしていく必要があります(他にレプリカでないシルバー以上のカードのレベルも、確率に影響があります) 。
レベルが上がると、取引だけでなく自分だけのオリジナルカードの作成ができるようになる
プレイヤーレベル100以上になると、
- ブロンズカードを売却可能になる
- カードの奉納が可能になり、奉納するとオリジナルカード作成に必要なSoulが手に入る
NFTと実際のTCGについて
実際のTCGとNFTゲームのクリプトスペルズは、どちらとも
- カードを集めて、そのカードでプレイしていく
- カードの発行枚数に限りがあり、レアなカードほど顕著になる
- カードのトレード・売却可能
デジタル上でのやり取りなので、馴染みづらい印象はありますが、流れを掴めるようになると、先端的なやり取りでカードゲームがより楽しめるでしょう!
まとめ
私自身、カードをコレクションする程度で、TCGに関しての経験や知識はあまりありませんでしたが、クリスペはチュートリアルなど充実していて、問題なくプレイできました。
カードの取引など他に、クリスペをより深く楽しめる要素はありますが、仮想通貨を用いるので、そこに入るのは敷居が高く感じます。
また、より多くのカードを手に入れるためには、レベルを上げる必要があるなどもありますので、まずは楽しんでどんどんプレイしていきましょう!
気づけば、より強くなり、持つカードの種類も多くなります!
ブロックチェーンゲームの初めの一歩としては、最適なゲームだと思います。
皆さんも是非、やってみてくださいね!
出典:https://unsplash.com/photos/DvZchwu20Y8