【Switch】謎解き・脱出ゲームのおすすめ39選!1人プレイから協力プレイまで
幅広いジャンルのゲームが遊べるNintend Switchには、ミステリー、サスペンス、推理ゲーム、脱出ゲームなど謎解き要素のあるゲームが数多く存在します。この記事では達成感や爽快感を味わえるNintend Switchの謎解きゲームについてご紹介します。
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- 1Switchの謎解き・脱出ゲームの選び方
- 1.1ストーリー性重視の方におすすめ!RPG・アドベンチャータイプ
- 1.22人以上で楽しみたい方におすすめ!協力プレイタイプ
- 1.3達成感や爽快感を味わいたい方におすすめ!脱出ゲームタイプ
- 2Switchオススメの謎解きゲーム【脱出系】
- 2.1The Room(ザ・ルーム)
- 2.2密室のサクリファイス/ABYSS OF THE SACRIFICE
- 2.3THE 密室からの脱出 ~運命をつなぐ35の謎~
- 3Switchオススメの謎解きゲーム【推理・ミステリー】
- 3.1逆転裁判123 成歩堂セレクション
- 3.2レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀 DX
- 3.3MazM: ジキル&ハイド
- 3.4アガサ・クリスティ作 『ABC殺人事件』
- 3.5TETRA for Nintendo Switch
- 3.6ドラゴンマウンテン2ストーリー:隠れ家
- 3.7アンリアルライフ
- 3.8うみねこのなく頃に咲 ~猫箱と夢想の交響曲~
- 3.9ひぐらしのなく頃に奉
- 3.10Root Film
- 3.11ゴシックマーダー -運命を変えるアドベンチャー-
- 4Switchオススメの謎解きゲーム【ホラー】
- 4.1Biohazard HD REMASTER
- 4.2Mad Father (マッドファーザー)
- 4.3リマザード:トーメンテッド ファーザーズ リマスター
- 4.4ビビエット
- 4.5Layers of Fear: Legacy (レイヤーズ・オブ・フィアー:レガシー)
- 4.6送り犬
- 4.7Disease -ディジーズ-
- 5Switchオススメの謎解きゲーム【アクション】
- 5.1ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- 5.2大神 絶景版
- 5.3Tokyo Dark – Remembrance –
- 5.4Darksiders Warmastered Edition
- 5.5きたのたましい
- 5.6Creaks (クリークス)
- 6Switchオススメの謎解きゲーム【RPG】
- 6.1二ノ国 白き聖灰の女王 for Nintendo Switch
- 6.2神巫女 -カミコ-
- 6.3神獄塔 メアリスケルターFinale
- 7Switchオススメの謎解きゲーム【協力プレイ】
- 7.1ルイージマンション3
- 7.2トライン4:ザ・ナイトメア プリンス
- 8Switchオススメの謎解きゲーム【テキストアドベンチャー】
- 8.1STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート
- 8.2ROBOTICS;NOTES ELITE
- 8.3デイグラシアの羅針盤
- 9Switchオススメの謎解きゲーム【その他】
- 9.1全編ムービーの新感覚謎解きゲーム「デスカムトゥルー 」
- 9.2恋愛謎解きゲーム「When the Past was Around 過去といた頃」
- 9.3人狼系謎解きゲーム「グノーシア 」
- 9.4紙を使った謎解きゲーム「紙謎 未来からの想いで」
- 10まとめ
3人の友人たちと屋敷に訪れた主人公たちは、突然「何か」に襲われます。武器はなく選択肢は「逃げる」ことだけ。暗い屋敷をランプの明かりを頼りに進み、謎を解きながら脱出を目指すゲームです。
屋敷の中は、いつ何処で何が起こるかもわからず常に緊迫感に包まれています。その中をたよりない光ををつかって進み、仕掛けのパズルを解きながら、すこしずつエリアを探索していきます。グラフィックはドット表現ですが、ホラーの雰囲気にはぴったりで薄暗く荒廃した屋敷の雰囲気などを上手に演出しています。オーディオが3D対応しているため、ヘッドホンなどをつかうことでより臨場感のあるホラーを体験することができるでしょう。
タイトル | ビビエット |
種類 | ホラーパズルゲーム |
開発元/運営元 | レイニーフロッグ |
価格 | 1,200円(税込) |
容量 | 98.0MB |
配信日 | 2019年7月11日 |
Layers of Fear: Legacy (レイヤーズ・オブ・フィアー:レガシー)
心を病んでしまった画家を一人称視点の操作で操作し、物語を進めていくことで絵画を傑作として完成させていくという物語です。精神の世界で摩訶不思議な屋敷を探索し、幻覚と恐怖にさいなまれる感覚をホラーゲームとして作り上げています。
一人称の主観視点ゆえに死角が狭くなりがちで、それを利用した演出がふんだんに盛り込まれています。振り返ると道が閉ざされていたり、さっきまでそこにあったはずのものが消えていたりといった、プレイヤーの精神を困惑させてくるタイプのホラーゲームです。戦闘やゲームオーバーがないゲーム性だからこそ、暗く怪しい孤独感や圧迫感・焦燥感を感じさせられます。
タイトル | Layers of Fear: Legacy (レイヤーズ・オブ・フィアー:レガシー) |
種類 | サイケデリック・ホラーゲーム |
開発元/運営元 | CIRCLE Ent. |
価格 |
2,000円(税込) |
容量 | 3.1GB |
配信日 | 2018年3月29日 |
送り犬
モバイルアプリのSwitch版です。日本各地でに実際に言い伝えられている「送り犬」という怪異、それをモチーフにしたお話です。送り犬は、山の神様で犬の姿で現れます。山道を歩いていると家までついてきて悪いものから守ってくれますが、このとき振り返ったり転んだりしてしまうと襲われてしまうという妖怪です。
ゲームのシステムとしては、テキストを読み選択肢をえらんで進むタイプのノベルゲームです。35種類のエンディングがありますが、一周のプレイ時間は短めで、スキップ機能などもあるのでやり直しも簡単にできます。キャラクターの立ち絵などは出ますが、画面演出などは控えめで完全に文章の力でホラーとして良い読み物になっています。値段も手ごろなので、手軽に上質なホラーを体験したい方におすすめです。
タイトル | 送り犬 |
種類 | ホラーノベルゲーム |
開発元/運営元 | メビウス |
価格 | 990円(税込) |
容量 | 828.0MB |
配信日 | 2018年7月12日 |
Disease -ディジーズ-
幻覚と幻聴に悩まされる医師が廃病院を舞台に、現実と幻覚の2つの世界を行き来しながら謎を解きアイテムを集めて真相に近づいていくホラアドベンチャーゲームです。ポイントクリック型の探索で、制限時間内に手順を踏まえて謎を解きアイテムを集めていくシンプルなシステムです。
マルチエンディング方式で4つのエンドがありますが、プレイ時間そのものは短めでさっくりと終わり手軽に遊べます。短いながらもストーリーは練りこまれており、ホラーゲーム特有の驚かすような表現も少なく、ストーリーと謎に集中できるでしょう。怖すぎる演出などもなく、ストレスなくできるホラーゲームです。
タイトル | Disease -ディジーズ- |
種類 | ホラーアドベンチャー |
開発元/運営元 | D3パブリッシャー |
価格 | 815円(税込) |
容量 | 336.0MB |
配信日 | 2018年7月5日 |
Switchオススメの謎解きゲーム【アクション】
アクションゲームの中には謎解き要素が入っている場合が多いです。謎解きが主目的というよりはミニゲームや、収集要素、ダンジョンの仕掛けなど、ただ戦うだけではない要素があります。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
「ブレスオブザワイルド」は従来の「ゼルダの伝説」シリーズから大きく逸脱したSwitchの代表的なゲームです。本格的なオープンワールドゲームで、かつてないほどの自由度で遊べます。
革新的な変化はありますが、同時に従来のゼルダの伝説シリーズのような謎解き要素は持ち合わせています。世界各地に祠とよばれるミニダンジョンや、コログという収集要素があり、クリアのためには必須ではありませんが、この祠をクリアすることで体力かスタミナの最大値を増やすことができ、コログを見つけ出すことで装備を多く持てるようになるため、攻略する上で自然と謎解きを求められます。
このゲームではどこに行くのもなにをするのも決められていないオープンワールドの自由度と同じように、謎解きにも正当な解答というものは求めらないのが特徴です。祠の試練には少なくとも3つは解き方があると言われています。力技で攻略したり、アイテムを効果的に使ったりとそれぞれのやり方でクリアができるようになっています。
タイトル | ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド |
種類 | アクションアドベンチャー |
開発元/運営元 | 任天堂 |
価格 | 7,678円(税込) |
容量 | 14.4GB |
配信日 | 2017年3月3日 |
大神 絶景版
日本神話をモチーフにした3Dアクションアドベンチャー「大神」のSwitch版です。このゲーム特有の画面に筆で線を引く「筆しらべ」がタッチスクリーンにより直観的にできるようになっています。
「筆しらべ」は、画面に筆と墨で線を引くことでさまざまな現象を引き起こします。横にまっすぐ引けばオブジェクトが斬れたり、枯れ木を〇で囲むと花が咲いたりなどです。この操作を使いストーリーを進めていくゲームで、道をふさぐ岩を壊したり、ダンジョンのギミックを解いていくタイプの謎解きがあります。
日本神話だけでなく日本の昔ばなしの要素なども取り入れられており、聞いたことがあるような話がちょっとひねりを加えられて混ぜられているため、馴染みやすさと新鮮さが同時に味わえます。主人公がヒトではなくオオカミなのも特徴で、言葉は話しません。和風のBGMや筆で描いた日本画のようなグラフィックも相まって、まるで絵巻の中を走り回っているような雰囲気のゲームです。
タイトル | 大神 絶景版 |
種類 | ネイチャーアドベンチャー |
開発元/運営元 | カプコン |
価格 | 3,046円(税込) |
容量 | 9.5GB |
配信日 | 2018年8月9日 |
Tokyo Dark – Remembrance –
主人公の伊藤刑事が、失踪した相棒を追う先で奇妙な出来事にあっていくというミステリーアドベンチャーゲームです。狂気的なシナリオの恐怖と個性的なキャラクターの愛嬌が両立しており、インディーズゲームながらマルチエンディング方式で11種のエンディングと、値段の割にボリュームがあるゲームです。
特徴的なのがSPIN値と呼ばれるパラメーター、SANITY(正気度)、PROFESSIONALISM(職業倫理)、INVESTIGATION(調査能力)、NEUROSIS(ノイローゼ)の頭文字です。SPIN値はゲーム中の選択肢によって変動し主人公の状態や行動・エンディングなどが変わります。またこのゲームは初プレイの時、オートセーブがされるため、やり直しが効きません。クリア後の2週目からは使えるようになりますが、1周目には一発勝負のスリリングさがあります。
主人公は刑事ですが、推理要素はほぼなく、選択肢によってストーリーがかわる程度の純粋なノベルゲームです。
タイトル | Tokyo Dark – Remembrance – |
種類 | ミステリーアドベンチャー |
開発元/運営元 | UNTIES |
価格 | 1,800円(税込) |
容量 | 1.2GB |
配信日 | 2019年11月7日 |